麦星 - arcturus technologies- 

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MVPの方々にご登壇頂きます!

AliEaters(AlibabaCloud Developers Meetup)in 仙台#3

〇 AliEaters 仙台

Alibaba Cloudのデベロッパーコミュニティ(AliEaters Sendai)やりますー

  • 3回目です。
  • デベロッパーじゃなくてもOKです。
  • そして無料です。  

今回は、AlibabaCloud MVPの方々にご登壇頂きます! お時間の許す方は、是非ご参加下さい!  
 
 

〇 日時・場所

〇 お申し込み

お申し込みは、以下のURLからお願い致します。
   
alieaters-sendai.connpass.com  
 
 

〇 AliEaters とは?

  • Alibaba Cloudを上手に使うためのノウハウの共有を目的にしたコミュニティです。
  • 札幌、東京、名古屋、大阪、広島、九州、沖縄でもグループが発足してます。
     
    詳しくは、お住まいのお近くのページをご覧ください。 

   

CLR/H #110 レポート

ども。

先週土曜日に、札幌で活動する狩猟系雑食コミュニティ 「CLR/H」 に
お邪魔してきたので、レポートします。

そもそも「CLR/H」って何の略?って方は、以下をご参照あれ。
clr-h.jp

また、当日の講義内容は以下URLをご参照下さい。
clrh.connpass.com

まず、結論

結論からですが、個人的に超有意義でした。
特に、Azure Logic Apps や Microsoft Flow は、
ほぼコーディングレスで開発可能という事が分かった。
多種多様なコネクタがあり、連結することにより、色々出来る。
個人的には、LINEコネクタとか有ったら良いのになぁ。と思った。
ServerLess で、便利機能を突き詰めて抽象化すると、こんな感じになるのかなぁ?とか思った。

 

〇 以下は、個別の講義で思った事。

Azure ストレージ アカウントのおさらいと新機能について

・正直、あんまり細かいことは分からなかったが、リージョンを跨ぐ。
・そして、3重化される。

Azure Functions でスマートスピーカーアプリ開発入門

AIスピーカーの定義について
・ざっくり自然言語処理を理解した
・LINE CEK(Clova Extensions Kit)の使い方。
・ちょまどさんは、活舌が悪い。(特に、さ行)
・主要3AIスピーカーJSONフォーマットはバラバラ
コメダ珈琲は、許された

知ると損かも知れないよもやま話

・ボーナス期とオーナス期、それぞれの世代で考え方が異なる。
・過去の成功体験は、状況の変化により当てはまらない。
・2040年の北海道の市区町村がヤバい。
・休憩時間だが、終わらないので適宜休んでください。はニュースタイル。
・相当な、ご苦労があったんだと思われる。

君がコードを書くなら僕はコードを書かない

・Azure Logic Apps や Microsoft Flow のお話し。
・率直に超面白そう。楽そう。
・思わず、アカウントを作ってしまった。

んー、我ながら、レポートになっていない。。

が、取りあえず、次回も是非、お邪魔したい。と思った。

The Computing Conference(Apsara Conference 2019)2019

Apsara Conference 2019は、Alibaba Cloudの最大の年次イベントで、
毎年、秋頃に杭州@中国(Alibaba本社)で行われているらしいです。
今年は、9/24-27 に行われます。
 

ちょっと、会社のお休みが何日取れるか不明な為、
未だチケットが取れない状態にいますが、 極力行きたいと思っています。

日程やチケットの購入は以下から
www.alibabacloud.com  

Apsara Conference 2019の気になるセッション

  • 5G + edge computing: the road to cloud computing(Breakout Session)
  • Best practices, support systems, and business patterns for IoT commercialization(Symposium)

エッジコンピューティングと5G(第5世代移動通信システム)

えと、「エッジコンピューティング」ってご存知でしょうか?
あまり訊きなれない言葉かも?
 
5Gは、TVとかでも取り上げられているので ご存知の方が多いかもしれないですが…

 
 
エッジコンピューティングは、言葉の通りで、
ネットワークのユーザ側の終端端末機器(スマホやIoT機器)のことを指します。
この終端端末機器で、行う処理の事をエッジコンピューティングと呼ぶらしいです。

そして、5Gは、
日本は未だ導入前ですが、資料を見ると革新です。(日本は、2020年春くらいに導入予定)

以下は、総務省から出ている資料です。
http://www.soumu.go.jp/main_content/000579865.pdf

5Gの主な特性は以下と言われてますが、 通信容量が増えるどころの話ではないです。

  • 超高速
    • 最高伝送速度 10Gbps
      • 現在の移動通信システムより100倍速いブロードバンドサービス
  • 多数同時接続
    • 身の回りのあらゆる機器がネットに接続
      • 100万台/km²の接続機器数
  • 超低遅延
    • リアルタイム性。タイムラグが1ミリ秒程度の遅延

Edge Computing + 5G について、ちょっと考察

現状は、色々な処理をクラウド上で行うことが主流ですが、
5Gとなり、膨大な数のIoT機器からクラウドに接続される様になると、
クラウドリソースが枯渇することは無いにせよ

  • 処理
  • データ保存
  • インテリジェンス(AI)

などに 相当なリソースを使うことは想像が容易です。
(特に自動車や、産業機器、衣食住に関する分野)

つまり、
IoT機器など取得したデータをクラウド上で全て処理せず、
エッジ機器で処理するなど、負荷分散するアーキテクチャが主流になると思われます。

とは言え、現状のビジネスは、
データ駆動型の社会になるにつれ、クラウドとの通信は、今以上に必須になると思われ、
IoT機器とAIの組み合わせによるクラウドを媒介した、
ソリューション、サービスが今後、お仕事として増えそう。と思われます。