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Elastic Compute Service (ECS) インスタンスの削除方法

ども、@うしです。

Elastic Compute Service (ECS) には価格モデルに、
以下の2種類がありますが、

このサブスクリプション課金方法のECSインスタンスの削除方法が
分かりづらかったので、こちらで情報共有させて頂きます。

削除方法というと、若干、タイトルに問題アリな感じがしますが・・・

ええと、まず、月やら年やらの単位で購入したサブスクリプションタイプのECSインスタンスは、
自分では削除(リリース)出来ません。

購入期間(年ねら年、月なら月)の期限があり、
期限が切れた日から15~16日目までの間にサービス停止、そしてイメージが無効になります。
期限から30日後には自動的に削除(リリース)されます。

※購入時に「自動更新」設定をした人は、自動的に更新されます。

そして、この辺りの事が サブスクリプションのドキュメントにガッツリ説明が書いてあります。

自動更新を解除(無効化)したい方は、以下の手順で無効化できます。

  1. コンソールへログインします。

  2. ヘッダー(ナビゲーション)メニューにある「料金・支払い管理」のサブメニューから
    サブスクリプション更新」 を選択します。 ECSインスタンス削除-手順2

  3. 画面が切り替わったら、自動更新タブにある、対象インスタンスの「更新しない」をクリックします。
    ※若しくは、下図の様に、対象インスタンスにチェックし、「更新しないと設定する」をクリックします。 ECSインスタンス削除-手順3

  4. モーダル画面が起動するので、「更新しない」をクリックします。
    ECSインスタンス削除-手順4

  5. 処理が完了すると 下図の様に、更新しないタブに対象インスタンスが移動します。 ECSインスタンス削除-手順5

○ 参考