停止済みインスタンスの非課金化
なんて素敵!と思ってしまったのでブログを書きました。
ECS(Elastic Compute Service)の機能の1つに
停止したインスタンスには課金しない という機能があります。
ESCは、従量課金とサブスクリプションの2種類の課金タイプがあるのですが、
この従量課金でインスタンスを生成した場合、「インスタンスを停止すると課金されない」という
機能が使えるのです!(まぁ、なんて素敵なことでしょー)
勿論、機能を使用する為には、VPC へ接続している事。や従量課金であることなど
条件が幾つかありますが、それを考慮しても余りある機能です。
あ、インスタンス再起動でIPが変更になる。や、全リージョンが対象になってしまう。などの
デメリットも若干ありますが、WEB開発の個々のプロジェクトでインスタンスを使っている私には
とてもありがたい機能です。
ちなみに、設定は、
ECS コンソール > 概要 > (ページ右上の)設定から行います。
(下記画面の右上にある「設定」から操作します)
“停止済インスタンスへの課金を停止する” を有効にすると
下記の様なダイアログボックスが表示されます。
「停止済インスタンスへの非課金化」をクリックすると適応されます。
ちなみに、もう一度課金を有効化しようとすると
下記の様なダイアログボックスが表示されます。
詳細なドキュメント
jp.alibabacloud.com