@うしです。
何か、Alibaba Cloud で試して見たいことが沢山あり、
最近、時間が経つのを忘れていじってます。
その試してみしてみたいことの中の1つにある
サーバレスコンテナ「Knative」を動作させるまでの試行錯誤をシェアしたいと思います。
(試行錯誤ってほどでもないけど・・)
「Knative」は、KubernetesとISTIOベースで駆動するプロダクトで
個人的に面白いと思うのは以下の2点で、最強にヤバいプロダクトです。
- サーバーレスコンテナ
- 起動数ゼロまでの自動 拡大/縮小 ← これ初めて見たとき、おおぉ!ってなった。
若干、世間のコンテナ疲れ?も否めませんが、
個人的には、クラウドのメリットであるオートスケール機能 + Knative を
試したくて試したくて仕方ありませんでした。。
まぁ、とりあずやってみよー的な感じで実装します。
クラスターの作成
- コンソールから「Container Service」を選択します。
- MENUからクラスターを選択します。
- 設定項目は、ほぼデフォルトなのですが、以下の設定のみしております。
項目 | 値 |
---|---|
リージョン | 東京 |
VPC | 自動作成 |
AZ | ゾーンB (オープンしたてなので) |
SSHログイン | 有効 |
Master | 3 |
Worker | 3 |
- いざ作成ボタン!
何やら、「ROS」プロダクトを有効化せー、Auto Scaling(ESS)の権限付けろーと
怒られました。 (そりゃそうだ。。)
※ROS = Resource Orchestration Service
ということで、ROSを有効にします
更に、Auto Scalingの有効化、ESSクラウドリソースのアクセス権限付与を行います
最後に以下の様にスケーリンググループの設定をします
- いざ、もっかい作成ボタンを!
無事作成できたっ
ただ、Kubernetesのクラスター作成には15分ほどかかる。とのこと
15分ほどかかる。。とのこと
15分ほどかかる。。。
もう、待ちくたびれたので、続きは明日以降で、今日はクラスター作成まで
コンテナをいじる様になってから、忍耐力がなくなったように感じます。。
という事で眠いので、まとめ
K8Sクラスタを作るには、以下のサービスを有効、権限設定する必要がありまーす。
ROS(Resource Orchestration Service )
- サービスを有効にしてください。
RAM(Resource Access Management )
- アカウントにAuto Scaling(ESS)の ロールを割り当ててください。
でわ!