こんばんは。
世間はクリスマスなのに何故か夜な夜なブログを書いている@うしです。
今回は、OSS(Object Storage Service)を使用し、
ものすごく簡単にサーバーレス化出来たので、情報共有させて頂きます。
操作手順
手順は以下1~6になります。
1. まず、以下の2つのHTMLを作成します。(デスクトップなどに保存しておいて下さい)
index.html <!DOCTYPE html> <html lang="ja"> <head><meta charset="UTF-8" /></head> <body>Index</body> </html>
404.html <!DOCTYPE html> <html lang="ja"> <head><meta charset="UTF-8" /></head> <body>404</body> </html>
2. OSSの機能有効化
次にコンソールから「Object Storage Service」を選択し、OSS機能を有効化します。
- 以下の画面から「今すぐ有効にする」ボタンを押下します。
- 正常に処理されると、以下の画面が表示されます。
3. バケット作成
任意名称のバケットを作成します。
- 以下の画面左にある「バケット作成」ボタンを押下します。
- バケット名(任意名称)を入力し「OK」ボタンを押下します。
- 正常に処理されると、設定したバケット名が、左ナビに追加表示されます。
4. ファイルアップロード
次に先程生成したHTML(index.html / 404.html )をアップロードします。
- ファイルタブから「アップロード」ボタンを押下し、以下の画面を表示します。
- 先程生成したHTMLファイルをD&Dします。
5. 公開設定
基本設定タブから公開設定を行います。
- 静的ページの各項目へ以下の様にHTML名を設定し、「設定」ボタンを押下します。
- アラートが表示されますが、「変更する」ボタンを押下します。
- 「設定する」ボタンを押下すると以下の画面の文言へ変化します。
6. ブラウザから接続テスト
コンソール画面の下記図の赤枠の部分にURLの記載があるので、このURLにアクセスし、表示確認を行います。
- 生成したHTMLが正常に表示されている事が確認できます。
ポイント
- 簡単すぎて特筆すべきポイントはありません。
- 今回は簡易な設定のみでしたが、ドメインやスタイルの設定も実施することをお勧めします。
- また、Function Compute の使用により色々な処理が可能になると思います。